脳内血祭り

今日はちょっと心理ネタ。

「思考が現実化する」だからこそパートナーシップに悩んでいるときには“旦那様の素晴らしいところ100個”、職場の人間関係に悩んでいるときには“会社の素敵なところ100個”、家庭環境に悩んでいるときには“お母さまの最高なところ100個書き出してみましょう♪ってワークやってみたかた多いのでは?

意識してやるそのワークの真逆の、“家族や会社を悪者にするワーク”を私達は日常の水面下でいつの間にかやっているんですよね~。
もちろん無意識ですから意識的なワークよりパワフルです。
意識VS無意識のムカデ記事はこちら。)

最近ハマッている韓国の漫画“外見至上主義”には、相手を悪者にしたり善者にしたりの心理描写が上手く描かれています。

例えば相手にコンプレックス、苦手意識、先入観を持っていると、

こんな場面が…

こんな風に脳内解釈されてしまう…

例えば自分が相手に八つ当たりした罪悪感(会社なら怠けている後ろめたさ)を誤魔化そうとすると同様に…

こんな風に相手の表情や言い方を相手を悪者へと脳内変換してしまう…

相手を悪者にして自分を正当化するこちらのパターンは自分の心理に素潜りする余裕がないと気づかない、でも結構やっています。

「自分は絶対悪くない、非はない!」このポジションを崩さないためには断固として相手を悪者にする必要がありますからね。

相手が八つ当たりしてしまった家族なら、

・こんな私が早起きしているのに、いつまでも寝ているのは何だ!思い遣りもないし建設的じゃない!こんなんだから…
(成績や出世が出来ないんだという批判が脳内で続く。)

・ゴミの分別について何度同じことを言わせるの?私を何だと思っているの!それに比べて…
(隣近所や友人家族との比較が続く。)

・こういう積み重ねでストレスが溜って、嫌になってくる。おかしくなりそう!
(自分の人生への不満を相手のせいにする理由付けがヒマな分だけ過去に遡って続く。)

相手がミスを指摘してきそうな上司(クライアント)なら、

・わっ、社内にあんな香りつけて来るか、普通?あの人常識がないから…
(香り以外もどんどん嫌になっていくスパイラルに陥り、相手の非常識ポイントを探しだす警察犬と化し始める。)

・いやいや、今までプロジェクトに関してはこのやり方で不備はないんだからさ!前は良かったなぁ…
(一緒に仕事していた時には、さして感謝もしていなかった元上司への美化が進む。)

・その言い方はどうなの?マネージメントスキルに欠けない?そういえば前の部署でも問題になっていたらしいし…
(上司のネガティブ情報をあらゆる方面から見つけてくる情報屋へと転身し始める。)

正当化のための脳内血祭り~!

キャー!!!

その場の“勝ち”や“正しさ”は得られても、どんどん悪者が増えて生きづらくなっていく~!私もやってきた分だけ、やられてきました~!

真面目で優秀でプライドが高い方こそ、脳内血祭り!やってます。正当化って本当に無意味。正しい、良いは無いですからね。

この場の小競り合いより、人生の勝利(幸せ)を選んでいきましょう。

ぶれそうになったら、「相手は自分」これを忘れずに。
そしてもっとぶれそうになったら、リセットポイントにどうぞ~

頭では分かっていてもどうしても勝ちたい時、どうしても悪者をつくりたい時には好きな場所に行くに限る。
やっぱり素に戻れる自然の中がお勧め。

昨日はランチデート後にお気に入りのビーチへ立ち寄りました。
時間にしたらほんの10分。
でも波の音、海の壮大さ、水面の輝きでフラットな自分を取り戻しました。

https://fortunata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/10/img_6337.mov
(波のムービーです。)

アモーレを込めて、MINAKO