呪いも、呪う自分も愛そう♡

最近セミナーでお逢いした中でもパワフルで記憶に残っている方が愛美さん(仮名)。
愛美さんはは60歳過ぎ、今年に入り身内にご不幸があったとのこと、そしてその出来事を通して親族との間に亀裂が入っていて何もする気がしないと仰っていました。

そんな愛美さんの“潜在意識レベルで今一番欲しいもの”を知る心理テストの答えが“夜明け前”。
「夜明け前が一番暗い。」と言われますが、その“夜明け前”が欲しいと…どうしましょう(笑)

「夜明けでもなく、夜明け前が欲しいのは、間違って日なんて上ってしまったら、また1から自分の足で毎日をつくっていかなきゃなない。暗い顔もしていられないし、前進していかなければならない。それはどうにか回避したい。真っ暗な闇の中でなら迷って悲しんで悲劇のヒロインのまま何もしないで主役でいられる、それが欲しいのですね。」と申し上げました。

「わぁ~、そうですっ、そうなんです。わぁ~、何もしないでいたいし、色んな人を捕まえては“可哀そうな私の話”をずっとしてきたんです。」と愛美さんは驚いていらっしゃいました。

そのあと、愛美さんは深層意識が丸裸にされたと観念なさったのか、「呪いの気持ちは持っていて大丈夫でしょうか?」としきりに聞いていらっしゃいました。
呪い…怒りが熟成された感じでしょうか?
同じ熟成でもこちらは美味しくはなさそう(笑)

当日お時間なくて愛美さんにお話しきれない部分があったので、こちらでご回答します。

①“ネガティブな感情を持っていることを認めている自分”を褒めましょう。
これってすごいこと。
薄っすら怒り、嫉み、悲しみを抱いていても、見て見ぬふりや気づかないままの人、結構多いですよね。
ネガティブもある丸ごとの自分を見ること=本物の自己肯定”です。

②そして「私は呪うくらい愛情も深いし支配欲も強い。」この欲をしっかり掴んでください。
呪うってことは人を思い通りにしたいっていうくらい実は自己評価が高いです。
思い通りにならないアイツに執着するくらい、思い通りに出来る自分を信じていたからこそ怒り呪っているってことです。
ここを勘違いして「私って可哀そう、ヨヨヨ。」なんて悲劇話で人の注目を集める安直な主役に甘んじないように!潜在意識は簡単に主役になれて人を(一時的に)支配できる悲劇をつくり続けてしまいます。
「私は愛も欲も深い、主役になりたい女!それを実現するパワーもある。」と自己認識を改めてみましょう⤴

③①と②を踏まえて、「さぁ、夜明け前にどっぷりこの2週間浸かりきろう!」と期間を決めて、真っ暗闇の中の自分を堪能しきりましょう。
あの野郎!と紙に書きまくり、お風呂には泣ける音楽を持ち込んで叫び泣き切る。
恨みは中途半端に垂れ流さず、しっかり味わいきって吐き出してしまいましょう。

④4番目の処方箋はアファメーションです。
「愛美ちゃん、幸せになってもいいよ。私はあなたの気持ちをわかっているよ。もう幸せを選んでいいよ。」って子供の自分をイメージしてブツブツ言ってくださいね。
潜在意識は呪いが自分自身を幸せにしないと知ってます。
浸透したら必ず欲しい未来のご自身がみえてくるはずです。
例えば、お孫さんや親せきと仲良く集まるとか、新しい活動や恋をするとかね。

「まだもう少し、底に行くまでは“夜明け前”に浸っていたいんです。」そう仰っていた愛美さん。この発言こそが“夜明け前に浸り続けて行動をしないために“呪い”に依存していた心理” に気づいてる証拠。
呪っていれば行動しなくても、感情だけは激しく動いて頑張ってる風ですもんね。
そんなご自身を俯瞰できてるから大丈夫です。

愛美さんとは偶然に同じジムに通っているので、その後時々お見掛けしています。
スタジオプログラムでは腰の動きキレッキレでパワフルにステップを踏んでいらっしゃいました。
筋肉質で美しい姿勢の彼女をみていると、呪いパワーをビジネスや恋に発散したら?って思ってしまいます。

そういえば先月何回かMamma Mia2を観ましたが、本当に元気でました。
シェールの現役感もすごいし、常識や既成概念ぶっとばして沢山恋したい!人生を愛したいって気持ちになりました。

呪いも、呪う自分も丸ごと愛しましょう♪
未来を開くガソリンに変わります。