ほんだしから伝わる想い

女優の樹木希林さんが亡くなり、TVで彼女の逸話を顧みる機会がありました。

その1つが “ほんだし”のCM。

お母さん(樹木希林さん)が台所にたち、つくるのはお味噌汁、それを学校に行く前の娘(田中麗奈さん)が慌ただしく飲んでいくというどこの家庭にもある日常を切り取ったCM。そのCMの現場で樹木さんが制作ディレクターにおっしゃったのはこんな言葉だそう。

「わたしはこのCMに出ることで、“ほんだし”を売っているわけでも、”女優・樹木希林“を売っているわけでもないの。”毎日毎日家族のために早起きして朝ご飯をつくるあなたは間違ってない。あなたが毎日繰り返していることは正しいのよ。“って世の中のお母さんたちに伝えたい。そのためにCM出演をOKしたのよ。」

そんな希林さんの想いがCMでの “当たり前の朝”の1コマに見事に表れていましたよね。

私の“Amore起業&ブランディングコース”では、この“想い”を大切にブランド&仕組みづくりを行います。

例えばメイクアップサービス。

闘病生活が長いクライアントAさんの「頑張りすぎずに素顔の自分を最大に活かして日常をイキイキ過ごして欲しい。」という想いからのビジネス。

上昇志向が高く必死の想いで外交官と結婚したクライアントBさんの「一瞬のチャンスを逃さない“パーティ映えするヒロインメイク”で人生を変えて欲しい。」そんな願いからのビジネスでは、全く“売る仕組み”は変わります。

例えば健康食品

ほんわか親しみやすい主婦のAさんの「自分が長年愛用してみて、ちょっと体力に自信がついたから自分が大切なひとに少しずつ伝えてみたい。」という想いからの代理店ビジネス。

水商売上がりで身体を壊したり経済的に苦労したBさんの「健康もお金も手にできるビジネスチャンスがここにあるのよ!絶対勝ち組になれるよ!」って情熱からの代理店ビジネスでは、全く“売る仕組み”は違います。

ビジネス相手、BLOG有りか無しか、キャッチコピー、フロント商品をつくるかどうか、値段、SNS発信の有りか無しか、有りならどんな写真を使うか、パンフレットの有無、ビジネスのドメイン(場)etc、想いからのストーリーですから、想いが変われば、ブランディングから仕組みまですべて変わって当然。

それが…”想い“を無視したAさんBさん共が同じ”あなた至上最高キレイになれま~す♪“ってキャッチコピーでの綺麗に写った写真での発信。

AさんBさん同じ“健康成分や報酬プランの素晴らしさを連呼するだけのSNSや営業。

もったいないですよね。

例えば集客に使う写真1枚にしろ、自分が綺麗に写っているか?はどうでもいい。

自分の映りが綺麗とか可愛とかよりも、

「あなたの大切なメッセージが伝えたい相手(ペルソナ)に伝わるかどうか?」が肝です。

だからこそ、樹木希林さんはすっぴんでCMにも出演なさり、“忙しい朝に不機嫌な子供たちが朝ご飯をかきこむ日常の1コマ”であることに拘わられた。当たり前に淡々と続く家族を演じられた。

だからこそCMが脳裏に焼き付き、朝2度寝したい日本中のお母さんたちを元気づけたのですよね。

左足が表現する日常感〜

朝からお化粧ばっちりのお美しいお母さんが登場する他社競合のCMと比べてみると「想いが伝わるかどうか?」は歴然です。

「あなたの想い伝わっていますか?」アモーレを込めて、MINAKO

さて、先週はクライアントのお家でこんな思い遣り溢れる“おばんざいランチ”をいただきました。

実は…“呪いも呪る自分も愛そう♡”に出てきた愛美さんのお宅でした。

私のクライアントの変化、本当に早いですからね~既に怒りを愛に変えられた愛美さんのとっても優しいお味の和やかなランチ。

薩摩芋のコロッケ、ヒジキなど、“おばあちゃんの家の温もり”を思い出した季節の数々。

気持ちも身体もゆったりリセット出来ました&ご馳走さまでした~♡